コミュ障でも大丈夫、婚活・恋活サイトならチャンスあり
2016/10/26
アラサーになってしまったが恋愛をしたことがない!
アラサーになってしまったが恋愛経験ゼロ!
出会いがなかったということが原因だけど、奥手で女性との付き合いが下手だということはありませんか?
そもそも女性としゃべるのが苦手。
女性が怖い。
チョ~怖い。
・・・重症です。
トラウマがあるからと言っても、双極性障害を起こすレベルではないのであれば大丈夫。
この年まで恋愛経験ゼロで奥手となるとかなり絶望的に思えますが、コミュニケーション能力に問題があると自覚できていれば、まだ、挽回の余地はあると思います。
コミュ障といっても、本当のコミュニケーション障害であれば、精神疾患、脳障害の可能性があるので、社会人どころか、会社勤めすら難しくなってしまいます。
ちゃんと会社員生活ができているのであれば、ネットで会話している時に出てくるコミュ障レベル。単純に対人トレーニング不足なので、女性とのコミュニケーションを重ねていけば、解決できるレベルです。
特に婚活・恋活サイトであれば、コミュ障の人でも人生逆転のチャンスがあると感じています。
恋愛経験ゼロで奥手でも婚活・恋活サイトならチャンスあり!
ネットという特性もあると思うのですが、比較的控えめで大人しいタイプがネット婚活・恋活というものを選ぶ傾向があるので、意外と自分だけじゃない、ということに気がつきます。
コミュ障、結構多いみたいですよ。
だから、コミュニケーションスキルが不足していても、諦める必要は全くありません。
みんな一緒です。
ネットならではの婚活・恋活サイトなら女性と仲良くなれるチャンスがあります。
ネットの特性を充分生かして、女性と親しくなりましょう。
いきなり直接女性と会わないので、緊張しない
ネット婚活の場合、まずいきなり女性と会うということはありません。
まずネットを通してのやり取りからスタートするので、直接会って緊張であうあう言うことはないのでまず一安心。
コミュ障にとっては、人に会うこと自体ハードルが高いことなので、いきなり会って、相手の目を見て話すなんて、無理です。
まずは打ち解けてから少しずつ、人見知りを解きながら心のスタンバイができます。
それに、ネットを通してやり取りできるので、髪に寝癖がついてても、汚い作業服でも、格好や身なりに気を付けなくてもいいし、やり取りする時間が調整できるので、心に余裕が持てるのもうれしい特性です。
返事の内容を考える時間がある
やり取りする時間が調整できるというのは返答するまでのタイムラグを稼げるということでもあります。
電話や対面でやり取りしていると、相手の反応を見てすぐ返答しなければいけないという関門が取っ払われます。コミュ障にはつらい関門です。テンパって変な返答をしないで済むんです。
気張らないで、相手のメッセージを受け取ってから、しっかりと小一時間返事の内容を考えて、送信したっていいんですよ。
でもメールの文章だって苦手だし、と思っている人、大丈夫。
最初はメールの文章が苦手だと思っていても、メール文章のテンプレ等がネットにあふれているので、それを参考に考えればいいんです。
たとえ苦手であっても、数をこなしていけば自然と慣れて、きちんとした文章をスピーディーに返せるようになっていきます。
メールトレーニング不足だっただけなので、対人トレーニング同様、慣れと数をこなせば自然とコツもつかめてきます。
婚活・恋活サイトを使えば、対人コミュニケーションのトレーニングにもなり、自分のコミュ障改善にも一役かってくれるかもしれません。
実際会う時でも、事前情報が豊富
コミュ障で人見知り、という人にとって、初めて会う女性は「天敵」レベルの相手だったりします。
ですが、婚活・恋活サイトで相手と会う所まできてるということは、結構ネット上でやり取りしてきた相手ということです。相手の趣味趣向ぐらいはすでに事前情報が入っている状態です。ある程度リサーチしてきた話題を中心に話ができるお膳立てができているんです。後は落ち着いて、空回りしないように笑顔で話をしていれば、驚くぐらいスムーズに会話が進むかもしれません。
それでもだめだぁ…という人は、何をしに来ているのか、という基本に戻ってみましょう。
相手も自分も、話術のコンテストに来ているわけではありません。
実際会って、どんな人なのかということを知りに来ていることを思い出しましょう。
男はみんな見栄っ張りです。緊張する人は、何とか取り繕って、格好よく見せようとして空回りする人がほとんどです。ああ、恥ずかしい、と自責がたまってコミュ障に陥っていく人が多いです。
そんなこと、相手はお見通しだったりします。
自分が気にしているそんなこと、実はどうでもいいことだったりします。
緊張していてもいいし、あうあう言っていてもいいのかもしれません。
メールでのやり取りの際に、人見知りでこんな人ですという会話をしていれば、それで済んでしまうかもしれません。
変に格好つけて取り繕ったとしても、「嘘つき」より、「素」で格好悪い方が好印象なものなんですよね。
以前、営業成績ナンバーワンのウルトラ営業マンの先輩に「やっぱり営業はしゃべりがうまくないとできないですよね」と聞いたところ、しゃべれる営業マンと看板をしょってる営業マンはろくなやつがいないと言ってました。そんな奴は詐欺師と紙一重だし、そもそもしゃべるのが下手な奴の方が営業は向いている、自分の素で相手と話ができる人じゃないとだめ。話術っていうのはそのあとの話。と言っていたのを思い出します。
もしかすると相手の女性は自分の生涯の伴侶になる人かもしれません。
格好つけたってそのうちバレるんですから、自分の「素」で話をするつもりで行きましょう。
コミュニケーション能力云々は、その後の話だと思えば気が楽ですよ。
コミュ障が陥りやすい間違った方向性
ここまでの話、なぜか屈折して解釈してしまう人が結構います。
コミュ障気味の人が、陥りやすい、なんで? と思わず首をかしげてしまう間違った方向性に行ってしまった人というのが、男女共に結構います。
一番目立つのが、ネット人格が完成している人。
これ、女性側にもたまにいるので、え? と思わず言ってしまいました。
ネット上での会話は実に軽快で饒舌、レスポンスも早く、楽しい。会話もウイットに富んでいて、知識も豊富。好印象しかない人物。
これは高物件、早いところ会っておかねば、と、実際会ってみたら、ずっとうつむいたまま全くしゃべらない。そもそもあいさつ自体ちゃんとできてない。「ええ」と「はい」しかしゃべらないので会話にすらならない。
本当に同一人物? と一瞬疑ってしまうほどでした。
もしかしたら自分が好みじゃなかったので早く切り上げたかったのか? とも思ってたら、帰った後メールで「今日は盛り上がりましたね! 次いつ会いましょう?」
思わず絶句。メールだと実にすばらしい楽しい人なのですが…ちぐはぐ過ぎてどう対処したらいいか分からなくなりました。
次に、たまにいるメール文章のテンプレマニュアル人間。
テンプレを参考に自分で考えた言葉で返信してくれればいいのですが、明らかにテンプレ文章そのまま。こうきたらこのテンプレ、ああきたらこっちのテンプレと、自分の中にマニュアルが出来上がってしまっている人。よくもまあ、こんなにたくさんのテンプレを探してきたなぁと、ちょっと感心してしまいます。多分、ちょっと慣れてくれば、すぐその手のテンプレは分かるようになってくるので、まず、この人と実際会うことはないと思います。この人は婚活・恋活サイトで何がしたいのだろう? とちょっと不思議にすら思えてきます。
最後に質問しかしてこないスルー人間
これは、もしかすると何かのテンプレがあるのではないのだろうか? と疑ってしまった人。基本質問しかしてきませんでした。なんだかスペック表を聞かれているような気分になりました。
あなたのことも教えてください、とやんわり返しても全てスルー。
「年収はおいくらですか?」「料理はしますか?」「子供は欲しいですか?」と質問しか返ってこない。
これは本当に困りました。多分チェックリストがあるのだろうと思うのですが、露骨だし、メールでコミュニケーションが成り立たないという事があるんだと、初めて知った相手でした。
まだまだ面白人間はたくさんいますが、皆さんも気を付けてください。
うまくいかないからと、試行錯誤しているうちに、いつの間にか自分も・・・ということもあるかもしれません。
こうなってしまうと婚活・恋活自体うまくいかなくなってしまうかもしれません。
コミュ障は、一歩間違えるとこうなってしまいがちです。
まず、相手のことを思いやるという基本を忘れないようにしてください。
コミュ障は、相手がいるということを忘れてしまいがちです。
自分がどう返したらいいのかでいっぱいになってしまいます。
そういう時は、相手だったらどう返してもらったらいいかな?
と、ちょっと一呼吸おいて、相手のことを思いやることから始めましょう。
相手のことを思いやるということが、婚活・恋活ではとっても大事なことだと思いますよ。